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ロンドンレポートvol.9 日本でも人気!イギリス発ブランド「ローラアシュレイ」
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第9弾! こんにちは、ひなです。 10月に入り、晴れの日が一気に減り、曇りや雨の日が続く、いわゆる「イギリスらしい天気」になってきました。 私の体もその天気に影響されたのか、久しぶりに体調を崩してしまいました。 親元を離れてから風邪をひくと、面倒を見てくれていた家族への感謝を改めて感じますね。 今回は、日本でも人気のイギリス発ブランド「ローラアシュレイ」をご紹介します。 ローラアシュレイはロンドンの小さな工房から始まり、ダイアナ妃も愛用したことで知られるインテリア・ファッションブランドです。 残念ながら、ローラアシュレイの英国内の店舗はコロナ禍の影響で全て閉店しましたが、現在はオンラインと、インテリアも扱うファストファッションブランドのNEXTで展開されています。 調べた限り、商品を直接見て購入するにはNEXTの店舗に行くしかないようです。 NEXTの店舗も、インテリアを多く取り扱うところとそうでないところがあるので、訪問前に確認するのが良いでしょう。 今回は、ロンドン北西部にあるWood Lane駅近くの商業施設「Westfield London」に入っているNEXTに行ってきました。 ロンドン中心部から地下鉄で1本のアクセスの良さに加え、隣にも商業施設があるので、このエリアだけで1日楽しめます。 Westfield London内のNEXTはインテリアの品揃えが豊富で、ローラアシュレイの商品だけでなく、NEXTのインテリア商品も多く揃っていました。 店内はショールームスタイルで、ベッドルームやダイニングルーム、リビングルームなどがローラアシュレイの商品で飾られた空間として展示されています。 壁紙や照明、テキスタイル、家具など、ローラアシュレイのアイテムで飾られた空間はそのまま自宅にも取り入れたくなるような、素敵な雰囲気を漂わせています。 壁紙のサンプルも数多く展示されており、2023年の創業70周年を記念したデザインも見られました。サンプルをめくっていると、理想の部屋が次々に思い浮かんで、インスピレーションが湧いてきます。 ローラアシュレイならではの可愛らしいカラーのペンキも豊富に取り揃えられていました。 ローラアシュレイのサイトで商品を人気順に並べるとペンキが上位に表示されることから、壁を塗るだけでなく、DIYなどにも使える点が人気の理由だと考えられます。 気軽に部屋に取り入れられるアイテムとしては、ベッドシーツやクッションなどのファブリックがおすすめです。 ローラアシュレイならではの高級感ある繊細な花柄が、ベッドルームを素敵に彩ってくれるでしょう。 また、ローラアシュレイの柄があしらわれたマグカップなどもあり、お土産にもぴったりではないでしょうか。 今回は、イギリス発ブランドのローラアシュレイをご紹介しました。 お気に入りの商品が見つかれば嬉しいです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ロンドンレポートvol.9 日本でも人気!イギリス発ブランド「ローラアシュレイ」
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第9弾! こんにちは、ひなです。 10月に入り、晴れの日が一気に減り、曇りや雨の日が続く、いわゆる「イギリスらしい天気」になってきました。 私の体もその天気に影響されたのか、久しぶりに体調を崩してしまいました。 親元を離れてから風邪をひくと、面倒を見てくれていた家族への感謝を改めて感じますね。 今回は、日本でも人気のイギリス発ブランド「ローラアシュレイ」をご紹介します。 ローラアシュレイはロンドンの小さな工房から始まり、ダイアナ妃も愛用したことで知られるインテリア・ファッションブランドです。 残念ながら、ローラアシュレイの英国内の店舗はコロナ禍の影響で全て閉店しましたが、現在はオンラインと、インテリアも扱うファストファッションブランドのNEXTで展開されています。 調べた限り、商品を直接見て購入するにはNEXTの店舗に行くしかないようです。 NEXTの店舗も、インテリアを多く取り扱うところとそうでないところがあるので、訪問前に確認するのが良いでしょう。 今回は、ロンドン北西部にあるWood Lane駅近くの商業施設「Westfield London」に入っているNEXTに行ってきました。 ロンドン中心部から地下鉄で1本のアクセスの良さに加え、隣にも商業施設があるので、このエリアだけで1日楽しめます。 Westfield London内のNEXTはインテリアの品揃えが豊富で、ローラアシュレイの商品だけでなく、NEXTのインテリア商品も多く揃っていました。 店内はショールームスタイルで、ベッドルームやダイニングルーム、リビングルームなどがローラアシュレイの商品で飾られた空間として展示されています。 壁紙や照明、テキスタイル、家具など、ローラアシュレイのアイテムで飾られた空間はそのまま自宅にも取り入れたくなるような、素敵な雰囲気を漂わせています。 壁紙のサンプルも数多く展示されており、2023年の創業70周年を記念したデザインも見られました。サンプルをめくっていると、理想の部屋が次々に思い浮かんで、インスピレーションが湧いてきます。 ローラアシュレイならではの可愛らしいカラーのペンキも豊富に取り揃えられていました。 ローラアシュレイのサイトで商品を人気順に並べるとペンキが上位に表示されることから、壁を塗るだけでなく、DIYなどにも使える点が人気の理由だと考えられます。 気軽に部屋に取り入れられるアイテムとしては、ベッドシーツやクッションなどのファブリックがおすすめです。 ローラアシュレイならではの高級感ある繊細な花柄が、ベッドルームを素敵に彩ってくれるでしょう。 また、ローラアシュレイの柄があしらわれたマグカップなどもあり、お土産にもぴったりではないでしょうか。 今回は、イギリス発ブランドのローラアシュレイをご紹介しました。 お気に入りの商品が見つかれば嬉しいです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お手頃価格!モリスのオーダーカーテン
こんにちはインテリア川井オンラインショップです。 当店ではお手頃価格のモリスのカーテンをオーダーでお作りできます。 ご注文はこちら ご注文はお問合せからどうぞ。 サンプル生地がほしい サンプル生地は無料でご用意できます。ご希望の方はお問合せからどうぞ。 クッションカバーがもらえるプレゼントキャンペーン中! 只今キャンペーンで、カーテンを1窓ご注文の方に、いちご泥棒のクッションカバーを1個プレゼントさせていただいております。 大きさは45cm×45cm程度になります。 ※ご注文から納品まで2週間ほど掛かります。 modajapanさんのコットン100%日本製の生地を使用しています。生地は、目の詰まった綿オックスのプリントでしっかりとした質感です。 色柄も豊富でモリス好きの方におすすめです。 ■仕上がりサイズ (ご自宅の窓に合ったサイズをお知らせください。)■素材 綿100%■生地 日本製(仕立て/日本)■販売単位 1枚 (両開きは、横幅約90cm×2枚)■共布によるタッセル付き 以下の表を参考にお問合せよりご注文下さい。 また1cm単位での幅直し・丈直しも可能ですので、フルオーダーをご注文の方はお問合せからどうぞ。 その他、測り方などお気軽にご相談くださいませ。 カーテンの柄(8種類から選べます) 1.いちご泥棒 2.兄弟ウサギ 3.ウィローボウ 4.アネモネブラック 5.アネモネベージュ 6.アネモネサックス フックの形状(レールが見えるか見えないか選べます)...
お手頃価格!モリスのオーダーカーテン
こんにちはインテリア川井オンラインショップです。 当店ではお手頃価格のモリスのカーテンをオーダーでお作りできます。 ご注文はこちら ご注文はお問合せからどうぞ。 サンプル生地がほしい サンプル生地は無料でご用意できます。ご希望の方はお問合せからどうぞ。 クッションカバーがもらえるプレゼントキャンペーン中! 只今キャンペーンで、カーテンを1窓ご注文の方に、いちご泥棒のクッションカバーを1個プレゼントさせていただいております。 大きさは45cm×45cm程度になります。 ※ご注文から納品まで2週間ほど掛かります。 modajapanさんのコットン100%日本製の生地を使用しています。生地は、目の詰まった綿オックスのプリントでしっかりとした質感です。 色柄も豊富でモリス好きの方におすすめです。 ■仕上がりサイズ (ご自宅の窓に合ったサイズをお知らせください。)■素材 綿100%■生地 日本製(仕立て/日本)■販売単位 1枚 (両開きは、横幅約90cm×2枚)■共布によるタッセル付き 以下の表を参考にお問合せよりご注文下さい。 また1cm単位での幅直し・丈直しも可能ですので、フルオーダーをご注文の方はお問合せからどうぞ。 その他、測り方などお気軽にご相談くださいませ。 カーテンの柄(8種類から選べます) 1.いちご泥棒 2.兄弟ウサギ 3.ウィローボウ 4.アネモネブラック 5.アネモネベージュ 6.アネモネサックス フックの形状(レールが見えるか見えないか選べます)...
ロンドンレポートvol.6 世界的にも有名な博物館 ヴィクトリア&アルバート博物館
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第6弾! 今回は 「ヴィクトリア&アルバート博物館」を紹介します。 イギリスでは、暑くなったと思ったら肌寒くなったりと、寒暖差が激しい日々が続いています。 今回は、V&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館に行ってきました。 この博物館はロンドンの中心部に位置し、バスや地下鉄でアクセスが便利です。 V&Aは世界最大規模の装飾美術とデザインの博物館で、全世界から集められたコレクションが145のギャラリーに展示されています。 各ギャラリーは地域や時代、ジャンルごとに分けられており、訪れる人々を圧倒します。 建物のデザインは北イタリアのゴシックスタイルを参考にしており、装飾美術の美術館にふさわしい壮麗な外観と内装を誇ります。 館内は地下一階から五階まで、計6階建ての大規模な造りです。 入館料が無料ということもあり、地域の人々の憩いの場となっています。 私が訪れた日は、夏の暑い日だったため、多くの人が涼を求めて館内に集まっていました。 また、展示物をスケッチしている人や、多くの修学旅行生らしき団体も見受けられ、地域の人々の生活と観光が共存している様子がうかがえました。 館内には、世界初の美術館併設のカフェがあり、ラグジュアリーな雰囲気の中でお茶やランチを楽しむことができます。 カフェは3つの部屋に分かれており、正面から向かって左側の部屋は、ウィリアム・モリスをテーマにしたデザインです。 深緑の壁紙とステンドグラスが美しく、特別な空間を演出しています。 細部にも装飾が施されており、近くに寄ってじっくり見てみるのもお勧めです。 カフェの利用はセルフサービス方式で、カウンターで注文し、商品を受け取ってから席に着くスタイルです。 ウェイトレスはいますが、席の案内はないため、先に席を確保してから注文するのがおすすめです。 今回私は、アプリコットとアーモンドのケーキとアールグレイティーをいただきました。 モリスのデザインが施されたトレイもあり、細部までモリスの世界観に浸りながらティータイムを楽しむことができました。 このアプリコットのケーキは驚くほど美味しく、ショーケースに並ぶ他のケーキもどれも魅力的でした。 ケーキだけでなく、食事メニューも充実しており、ローストビーフなども提供されています。 私が訪れたのは午後3時頃で、20分ほど滞在している間に食事スタンドが閉まってしまいました。 お食事を楽しみたい方は、お昼時に訪れるのが良いでしょう。 正面入口からまっすぐ進むと、すぐにミュージアムショップがあります。 ここでは、展示作品に関連するグッズや書籍、V&Aミュージアム限定のトートバッグなどが販売されています。...
ロンドンレポートvol.6 世界的にも有名な博物館 ヴィクトリア&アルバート博物館
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第6弾! 今回は 「ヴィクトリア&アルバート博物館」を紹介します。 イギリスでは、暑くなったと思ったら肌寒くなったりと、寒暖差が激しい日々が続いています。 今回は、V&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館に行ってきました。 この博物館はロンドンの中心部に位置し、バスや地下鉄でアクセスが便利です。 V&Aは世界最大規模の装飾美術とデザインの博物館で、全世界から集められたコレクションが145のギャラリーに展示されています。 各ギャラリーは地域や時代、ジャンルごとに分けられており、訪れる人々を圧倒します。 建物のデザインは北イタリアのゴシックスタイルを参考にしており、装飾美術の美術館にふさわしい壮麗な外観と内装を誇ります。 館内は地下一階から五階まで、計6階建ての大規模な造りです。 入館料が無料ということもあり、地域の人々の憩いの場となっています。 私が訪れた日は、夏の暑い日だったため、多くの人が涼を求めて館内に集まっていました。 また、展示物をスケッチしている人や、多くの修学旅行生らしき団体も見受けられ、地域の人々の生活と観光が共存している様子がうかがえました。 館内には、世界初の美術館併設のカフェがあり、ラグジュアリーな雰囲気の中でお茶やランチを楽しむことができます。 カフェは3つの部屋に分かれており、正面から向かって左側の部屋は、ウィリアム・モリスをテーマにしたデザインです。 深緑の壁紙とステンドグラスが美しく、特別な空間を演出しています。 細部にも装飾が施されており、近くに寄ってじっくり見てみるのもお勧めです。 カフェの利用はセルフサービス方式で、カウンターで注文し、商品を受け取ってから席に着くスタイルです。 ウェイトレスはいますが、席の案内はないため、先に席を確保してから注文するのがおすすめです。 今回私は、アプリコットとアーモンドのケーキとアールグレイティーをいただきました。 モリスのデザインが施されたトレイもあり、細部までモリスの世界観に浸りながらティータイムを楽しむことができました。 このアプリコットのケーキは驚くほど美味しく、ショーケースに並ぶ他のケーキもどれも魅力的でした。 ケーキだけでなく、食事メニューも充実しており、ローストビーフなども提供されています。 私が訪れたのは午後3時頃で、20分ほど滞在している間に食事スタンドが閉まってしまいました。 お食事を楽しみたい方は、お昼時に訪れるのが良いでしょう。 正面入口からまっすぐ進むと、すぐにミュージアムショップがあります。 ここでは、展示作品に関連するグッズや書籍、V&Aミュージアム限定のトートバッグなどが販売されています。...
ロンドンレポート 個性派エリア ブリックレーンマーケット
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 本日は、個性派エリア ブリックレーンマーケットを紹介します。 ブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)とは エスニックな雰囲気漂う個性派エリア、ロンドンの東の下町、移民地区のマーケットです。 その昔は、ユダヤ人の移民が多く、その後からアジア系(主にバングラデッシュ系)の移民が増えていったエリアのマーケットです。 掘り出し物が見つかる5つのマ―ケット 大きく分けてバックヤードマーケット、ボイラーハウスフードホール、ティールームズ、サンデーアップマーケット、ビンテージマーケットと5つのマーケットから構成されています。 日用雑貨、中古品などが激安で手に入り、屋台マーケットで各国のフードが味わえます。 また、注意深く見て回れば、手作り品やアート、古着屋、アンティーク品など、他のマーケットに比べてお値打ち価格で買えたり、他にはない掘り出し物が見つかるかも。 ここ10年ほどはビンテージを扱うお店が増え、若者に人気のエリアになりました。 日曜日には、沢山の買い物客が訪れます。 ストリートアートの聖地 元はジャンクマーケットのような感じでしたが、家賃の安さからアーティストが住みはじめ、ストリートアートをあちこちに見ることができます。 なんと有名になる前のバンクシーの作品も。 現在では片手で数えるほどしか残っていないそうですが、バンクシーの作品巡りをするのもブルックレーンならでは。 バンクシーのみならず、世界的に見てもグラフィティアートが盛んな場所です。 建物の所有者が落書きではなくアートとしてあえて残したり、公共の場所で合法的にグラフィティアートが許可されたりしている場所もあります。 そのクオリティは非常に高く、観光客がアートを前に写真撮影する光景も珍しくありません。 大変賑わいがありストリートミュージシャンやパフォーマー等マーケットらしさを盛り上げています。 そんなブリック・レーン・マーケット(Brick Lane Market)は多文化都市として成長を続けるロンドンらしさとは違った、エスニックな香りが漂うロンドンが楽しめる場所です。
ロンドンレポート 個性派エリア ブリックレーンマーケット
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 本日は、個性派エリア ブリックレーンマーケットを紹介します。 ブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)とは エスニックな雰囲気漂う個性派エリア、ロンドンの東の下町、移民地区のマーケットです。 その昔は、ユダヤ人の移民が多く、その後からアジア系(主にバングラデッシュ系)の移民が増えていったエリアのマーケットです。 掘り出し物が見つかる5つのマ―ケット 大きく分けてバックヤードマーケット、ボイラーハウスフードホール、ティールームズ、サンデーアップマーケット、ビンテージマーケットと5つのマーケットから構成されています。 日用雑貨、中古品などが激安で手に入り、屋台マーケットで各国のフードが味わえます。 また、注意深く見て回れば、手作り品やアート、古着屋、アンティーク品など、他のマーケットに比べてお値打ち価格で買えたり、他にはない掘り出し物が見つかるかも。 ここ10年ほどはビンテージを扱うお店が増え、若者に人気のエリアになりました。 日曜日には、沢山の買い物客が訪れます。 ストリートアートの聖地 元はジャンクマーケットのような感じでしたが、家賃の安さからアーティストが住みはじめ、ストリートアートをあちこちに見ることができます。 なんと有名になる前のバンクシーの作品も。 現在では片手で数えるほどしか残っていないそうですが、バンクシーの作品巡りをするのもブルックレーンならでは。 バンクシーのみならず、世界的に見てもグラフィティアートが盛んな場所です。 建物の所有者が落書きではなくアートとしてあえて残したり、公共の場所で合法的にグラフィティアートが許可されたりしている場所もあります。 そのクオリティは非常に高く、観光客がアートを前に写真撮影する光景も珍しくありません。 大変賑わいがありストリートミュージシャンやパフォーマー等マーケットらしさを盛り上げています。 そんなブリック・レーン・マーケット(Brick Lane Market)は多文化都市として成長を続けるロンドンらしさとは違った、エスニックな香りが漂うロンドンが楽しめる場所です。
ロンドンレポート 英国らしさ満点のカフェ The English Rose Café and ...
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 本日は、店内の壁紙が抜群にかわいい、英国らしさ満点のカフェを紹介します。 The English Rose Café and Tea Shopとは ロンドン中心街、ロンドン中心街、ビクトリアにあるのが「The English Rose Café and Tea Shop」です。 バッキンガム宮殿のすぐ近く、緑のオーニングが目印です。 日本でも、古民家カフェが人気なように、イギリスの街には郊外に行っても必ずといっていいほど、ヴィンテージスタイルのティールームが見つかります。 旅行会社からも高評価の有名店 ロンドン市内にも何軒もあるのですが、このカフェはトリップアドバイザーなどでも高い評価を受けている有名店です。 トラベラーズチョイスアワードを7年連続で受賞。 殿堂入りも果たしています。 素朴でどこか懐かしみのある空間 お店を入るとピンクの花の壁紙がむかえてくれます。 カップやソーサーはビンテージのものをわざとセットではなくばらばらの組み合わせで使用して、かわいらしく、素朴でどこか懐かしい感じのする空間です。 ボリュームたっぷりの朝食メニューを選べたり、伝統的なアフタヌーンティーも楽しめます。
ロンドンレポート 英国らしさ満点のカフェ The English Rose Café and ...
こんにちは。川井公式オンラインショップです。 本日は、店内の壁紙が抜群にかわいい、英国らしさ満点のカフェを紹介します。 The English Rose Café and Tea Shopとは ロンドン中心街、ロンドン中心街、ビクトリアにあるのが「The English Rose Café and Tea Shop」です。 バッキンガム宮殿のすぐ近く、緑のオーニングが目印です。 日本でも、古民家カフェが人気なように、イギリスの街には郊外に行っても必ずといっていいほど、ヴィンテージスタイルのティールームが見つかります。 旅行会社からも高評価の有名店 ロンドン市内にも何軒もあるのですが、このカフェはトリップアドバイザーなどでも高い評価を受けている有名店です。 トラベラーズチョイスアワードを7年連続で受賞。 殿堂入りも果たしています。 素朴でどこか懐かしみのある空間 お店を入るとピンクの花の壁紙がむかえてくれます。 カップやソーサーはビンテージのものをわざとセットではなくばらばらの組み合わせで使用して、かわいらしく、素朴でどこか懐かしい感じのする空間です。 ボリュームたっぷりの朝食メニューを選べたり、伝統的なアフタヌーンティーも楽しめます。
ウィリアム・モリスの生涯とは
ウィリアム・モリス(1834-1896)はロンドン郊外生まれの思想家、詩人であり、デザイナーでもありました。 生前は多方面で精力的に活躍し、各方面で偉大な功績を残した人物です。 今回はウィリアム・モリスの生涯について紹介致します。 彼の幼少期は自然が身近な環境に育ち、エピングの森でよく遊びました。この経験がのちのテキスタイルの創作の源にもなったと言われています。1853年、モリスはオックスフォード大学エクセター・カレッジに入学し、聖職者を目指す中、生涯の友人・エドワード・バーン=ジョーンズに出会います。フランスやベルギーへの旅の影響で、モリスは建築家を志すようになり、1856年にジョージ・エドマンド・ストリート建築事務所に入所します。そして、画家ダンテ・ガブリエル・ロセッティとの出会いから、画家を志すようになりました。 この縁よりモリスはオックスフォードのフレスコ画作成に関わり、のちの妻のジェイン・バーデンと出会い結婚に至ります。夫婦の新居となる赤レンガの家「レッドハウス」は、仲間たちのあらゆる協力で完成に至りました。この作業をきっかけにモリス・マーシャル・フォークナー商会(後のモリス商会)が設立されました。 モリスはこの頃から製作美術の分野を手がけます。 ステンドグラスや家具の仕事が第2回ロンドン万国博覧会(1862)で評価をされ、1865年にはセント・ジェイムジズ宮殿の内装を手がけるなど、商会の活動が軌道に乗ります。1875年には天然染料の使用、テキスタイルデザインに力を注ぎ、1883年には今なお人気の「いちご泥棒」などが生まれます。 一方で、76年に東方問題協会に参加し政治としての動きも行います。 1877年には古建築物保護協会の創設など精力的に活動を行いました。 モリスの思想は共感され、1880年代にはモリス商会と同じ理想を持つアトリエなどが多く生まれ、彼の活動は若手の建築家やデザイナーからなる「アーツ・アンド・クラフツ運動」の源流となりました。晩年のモリスは印刷工房のケルムスコット・プレスを設立し、「書物というものはすべて美しい物であるべきだ」という思想のもと、美しい装丁や活字デザインのもとに、全53タイトル・66冊の製本が行われました。 彼は1896年に62歳でケルムスコットハウスにて、その人生を終えます。彼の理想の元に行われた各活動は、今なお受け継がれている精神です。 産業革命が進む18世紀に、手仕事にこだわりを持ち、生み出された美しいデザインは日本でも160年の時を超え愛されているということに、本質が伺えます。「生活に必要なものこそ美しくあるべき」というウィリアム・モリスの思想に習い、私共はお客様の暮らしを上質にするお手伝いをさせていただきます。 生命力溢れるデザインが皆様のもとに届き、生活の中に美しさを見出していただけるよう、発信させていただきます。
ウィリアム・モリスの生涯とは
ウィリアム・モリス(1834-1896)はロンドン郊外生まれの思想家、詩人であり、デザイナーでもありました。 生前は多方面で精力的に活躍し、各方面で偉大な功績を残した人物です。 今回はウィリアム・モリスの生涯について紹介致します。 彼の幼少期は自然が身近な環境に育ち、エピングの森でよく遊びました。この経験がのちのテキスタイルの創作の源にもなったと言われています。1853年、モリスはオックスフォード大学エクセター・カレッジに入学し、聖職者を目指す中、生涯の友人・エドワード・バーン=ジョーンズに出会います。フランスやベルギーへの旅の影響で、モリスは建築家を志すようになり、1856年にジョージ・エドマンド・ストリート建築事務所に入所します。そして、画家ダンテ・ガブリエル・ロセッティとの出会いから、画家を志すようになりました。 この縁よりモリスはオックスフォードのフレスコ画作成に関わり、のちの妻のジェイン・バーデンと出会い結婚に至ります。夫婦の新居となる赤レンガの家「レッドハウス」は、仲間たちのあらゆる協力で完成に至りました。この作業をきっかけにモリス・マーシャル・フォークナー商会(後のモリス商会)が設立されました。 モリスはこの頃から製作美術の分野を手がけます。 ステンドグラスや家具の仕事が第2回ロンドン万国博覧会(1862)で評価をされ、1865年にはセント・ジェイムジズ宮殿の内装を手がけるなど、商会の活動が軌道に乗ります。1875年には天然染料の使用、テキスタイルデザインに力を注ぎ、1883年には今なお人気の「いちご泥棒」などが生まれます。 一方で、76年に東方問題協会に参加し政治としての動きも行います。 1877年には古建築物保護協会の創設など精力的に活動を行いました。 モリスの思想は共感され、1880年代にはモリス商会と同じ理想を持つアトリエなどが多く生まれ、彼の活動は若手の建築家やデザイナーからなる「アーツ・アンド・クラフツ運動」の源流となりました。晩年のモリスは印刷工房のケルムスコット・プレスを設立し、「書物というものはすべて美しい物であるべきだ」という思想のもと、美しい装丁や活字デザインのもとに、全53タイトル・66冊の製本が行われました。 彼は1896年に62歳でケルムスコットハウスにて、その人生を終えます。彼の理想の元に行われた各活動は、今なお受け継がれている精神です。 産業革命が進む18世紀に、手仕事にこだわりを持ち、生み出された美しいデザインは日本でも160年の時を超え愛されているということに、本質が伺えます。「生活に必要なものこそ美しくあるべき」というウィリアム・モリスの思想に習い、私共はお客様の暮らしを上質にするお手伝いをさせていただきます。 生命力溢れるデザインが皆様のもとに届き、生活の中に美しさを見出していただけるよう、発信させていただきます。