ロンドンレポートvol.14 「夏だけの特別公開!バッキンガム宮殿とリッツ・ロンドンで過ごす贅沢な1日」

ロンドンレポートvol.14 「夏だけの特別公開!バッキンガム宮殿とリッツ・ロンドンで過ごす贅沢な1日」

こんにちは。川井公式オンラインショップです。

イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第14弾!

 

こんにちは。ひなです。

夏の暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


突然ですが、世界的に有名なバッキンガム宮殿はご存知の方も多いと思います。

その宮殿ないが夏季限定で一般公開されていることはご存知でしたか?

今回はその見学に行ってきました。

残念ながら宮殿内は写真撮影禁止のため、写真はありませんが、近くで体験できる豪華なひとときとあわせてご紹介します。

バッキンガム宮殿とは?歴史と基本情報

バッキンガム宮殿は18世紀にジョージ三世によって建てられ、現在でも執務が行われている世界有数の歴史ある宮殿です。

年間を通して「衛兵交代」が見られるのでイギリス観光の名所の一つでもあります。

普段は中部非公開ですが、夏季(2025年は7/10〜9/28)のみステートルームと呼ばれる公式行事や儀式が行われる部屋が特別に公開されます。

バッキンガム宮殿見学チケットの料金と予約方法

チケットは事前にインターネットで日時指定購入できます。

早めに予約すると少し安く、大人 £32、18〜24歳 £20.50、子供 £16 です(2025年時点)。

入場の流れとセキュリティチェックの注意点

入場は宮殿東側の入口から。

最寄りのGreen Park駅やバス停からは少し距離があるのでご注意を。

入口でチケット確認とセキュリティチェックを受けますが、空港並みに厳しいため荷物はできるだけ少なめにして行くと安心です。

通過後は無料の音声ガイドを借りられます。

日本語にも対応しているのは嬉しいポイントです。部屋の歴史や装飾を詳しく知れるので必ず借りるのがおすすめです。

バッキンガム宮殿内部の見どころ

内部は撮影禁止ですが、豪華絢爛な空間が続き、来賓客と同じルートを体験できます。

部屋ごとにテーマが違い色使いも大胆ながら繊細に、豪華な部屋たちは飽きることなく見ることができます。

繊細で華やかな装飾の数々、歴代ロイヤルファミリーの絵画コレクションも見応え十分。

特に、チャールズ国王とカミラ王妃の戴冠記念肖像画は夏季公開中のみ鑑賞可能な必見の一枚です。

詳細は公式サイトに載っているので、気になる方はチェックしてみてください。

ガーデンカフェと宮殿限定ギフトショップ

見学後は裏庭の広大なガーデンに出ます。

ここでは記念撮影やカフェを楽しむことができ、「宮殿内でお茶をする」という貴重な体験ができます。

さらに出口へ向かう途中にはギフトショップがあり、食器やジュエリーなどの高価な品から、靴下や石鹸、キーホルダーといった手頃な品まで揃っています。

ショップ内は撮影可↓

出口までは緑に包まれた静かな小道を10分ほど歩きます。

都会の中心とは思えない穏やかな雰囲気を楽しみながら、敷地を後にしました。

リッツ・ロンドンで楽しむ本格アフタヌーンティー

さて、バッキンガム宮殿と並び、ロンドンで壮大で豪華な空間を体験できるのがリッツ・ロンドンです。

1906年創業の名門ホテルで、特に有名なのが一階の「パームコート」でいただくアフタヌーンティー。

白を基調とした豪華な内装は圧巻です。

内容はサンドイッチ、スコーン、ケーキといった正統派セットで、紅茶は約20種類から選べます。

途中で種類を変えることも可能。スコーンはしっとりふわふわで、クロテッドクリームやジャムと絶品の組み合わせ。

サンドイッチも6種類あり、ボリュームも十分です。

食べきれない場合はお持ち帰り用の箱をもらえるので安心です。

ロンドン観光で味わう最高の贅沢体験

今回はバッキンガム宮殿の夏季公開とリッツ・ロンドンでのアフタヌーンティーをご紹介しました。

どちらもイギリスの歴史と華やかさを体感できる特別な経験でした。

アフタヌーンティーは人気で予約困難なこともあるので、数か月前からのチェックをおすすめします。

ロンドンでしか味わえない贅沢な体験を、ぜひ一度楽しんでみてください。

 

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