ロンドンレポートvol.2 モリス商品も充実!イギリスのデパート John Lewis(ジョン・ルイス)
こんにちは。川井公式オンラインショップです。
イギリス在住の大学生ひなさんのコラム第2弾!
イギリスのデパート 「John Lewis and Partners」を紹介します。
今年はイギリス全土で100年ぶりに最も雨が降る夏になるらしく、気温もまだ15度前後で、日本とは反対に肌寒い日々が続いています。
先日、ロンドンにあるJohn Lewis and Partnersに行ってきました。
John Lewis(ジョン・ルイス)とは
John Lewisとは、インテリア雑貨や家具などを中心に服飾なども幅広く取り扱う、イギリス全土で展開されているデパートです。
今回はOxford Street(オックスフォード・ストリート)という、ロンドンの中でも最も賑わっている通りに面した店舗に行ってきました。
地下一階にはキッチン用品や文房具、1階に化粧品やバッグ、2階に服飾、3階にカーテンやライト、ベッドシーツなどのインテリア雑貨、4階にダイニングテーブルなどの家具が置かれていました。
店内にはウィリアム・モリスの柄を使った商品が多数取り扱われており、イギリスでの根強い人気を感じました。
今回は見つけたMorris & Co.の商品を一部紹介します。
(Morris & Co.とは、ウィリアム・モリスが友人たちと設立した会社で、現在もイギリスでウィリアム・モリスの柄を使った商品を多数展開しています。)
テーブルウェア
イギリスの老舗食器ブランドSpode(スポード)とMorris & Co.とのコラボレーションで、アフターヌーンティーのセットやマグカップなどがありました。
Spodeも1770年から続く歴史あるセラミックブランドで、イギリスの代表的なデザイナー、ウィリアム・モリスの柄が印刷された食器でアフタヌーンティーを楽しむのは、イギリスの歴史と文化を体感できる素敵な方法ですね。
ファブリック系家具
クッションやベッドカバー、ライトなどのベッド周りの商品が集められているコーナーもありました。
クッションカバーは多くの柄があり、シンプルなデザインの部屋にウィリアム・モリスのクッションがアクセントとして加わると素敵です。
私は画像にもあるバスタオルを購入しました。
ファブリック
特に圧巻だったのは、ファブリックの種類の多さです。
素材感もさまざまで、好きな長さでオーダーできるそうです。
柄によって布の素材感は決まっていますが、耐水性の高い硬めの布やスエードのような布などがあり、活用の幅は広そうです。
カーテン
規格サイズのカーテンやブラインドカーテンも販売されていました。
柄の種類こそ多くはないですが、人気の柄が揃っていて、お部屋に取り入れやすいデザインが多いように思います。
小物類
地下一階では、お土産に良さそうな小物類も販売していました。
ハンドクリームやスカーフ、ポーチといった日常に取り入れやすいアイテムが並んでいました。
旅行で来た際には持ち帰りやすいサイズで、自分へのお土産にも、家族や友人へのお土産にもピッタリではないでしょうか。
今回はJohn Lewisで見つけたウィリアム・モリスの商品をご紹介しました。
お気に入りのものを見つけていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。