壁紙の種類と選び方
「壁紙を貼りたいけど、選び方が分からない」
当店では輸入壁紙や国産壁紙を多数扱っています。
種類が多すぎて何を選んだらよいか分からないという方必見!
ここでは、DIY初心者の方にも分かりやすく、壁紙の素材、施工方法、おすすめの壁紙などをご紹介します。
壁紙の種類
壁紙の種類には、紙や不織布(フリース)、ビニールなどがあります。
紙
紙製の壁紙はデザイン性だけでなく、質感や厚みなどバラエティに富んでいます。
上品で個性的に見せたいなら、紙製の壁紙がおすすめです。
伝統的な和室やナチュラルなインテリアに最適です。
モリス氏デザインの壁紙やローラアシュレイがおすすめです。
ローラアシュレイの壁紙はこちら
ウィリアムモリス氏デザインの壁紙はこちら
- 自然な風合い:紙ならではの温かみや柔らかい質感が特徴で、落ち着いた雰囲気を演出します。
- 環境に優しい:紙は自然素材を利用している場合が多く、環境負荷が少ない。
- 軽量:壁紙自体が軽く、取り扱いや施工が容易です。
- 色やデザインが豊富:例えば、モリス氏デザイン壁紙はサーフェイスプリント印刷技術により、さまざまな色や模様が楽しめます。
- 通気性:通気性が良く、湿気を吸収しやすいため、部屋を快適に保つ効果が期待できます。
ただし、耐久性が低く、防水性がないため、湿気や水分が多い環境では劣化しやすいです。
施工のポイント
- 紙素材はのりを塗ると1%伸びます
- 壁紙の裏にのりを塗って施工します
- 塗り終わったら5分おいておきます
不織布
壁紙は、剥がしやすい素材として不織布と呼ばれる繊維を使用し、“シワになりにくく破れにくい”として海外では広く使われています。
また、価格はお手頃で、初心者の方も気軽に輸入壁紙にチャレンジしていただけます。
約160年にわたり壁紙の製造を手掛けている世界を代表するドイツの老舗壁紙メーカーラッシュ(rasch)がおすすめです。
ラッシュのモールディング腰壁はこちら
- 耐久性が高い:引っ張りや引き裂きに強く、ひび割れや衝撃の影響を受けにくいです。
- 通気性が良い:壁紙が湿気を逃しやすく、カビや結露の防止に役立ちます。
- デザイン性が豊富:多様な色や模様があり、部屋を簡単に個性的に仕上げることができます。
-
環境に優しい:燃やしても有害物質が出にくく、素材によってはリサイクル可能です。
施工のポイント
- のりを塗っても伸縮性が少ない
- 壁にのりを塗って施工します
ビニールクロス
もっともポピュラーで価格が安い壁紙です。
サンゲツ「MORRIS CHRONICLES-モリスクロニクルス」シリーズの壁紙などがあります。
サンゲツ「MORRIS CHRONICLES-モリスクロニクルス」はこちら
- 耐久性が高い:擦れや傷に強く、長持ちします。特に汚れがつきやすい場所や人通りの多い場所に適しています。
- 防水性・防汚性:水や汚れを弾くため、湿気の多い場所や掃除が必要な場所(キッチン、トイレなど)に最適です。
- 手入れが簡単:表面が水拭き可能で、汚れがついても簡単に取り除けます。
- 豊富なデザイン:色や模様の選択肢が多く、ツヤ感や質感を選べるため、部屋の雰囲気を自由にアレンジできます。
こちらもおすすめ
インテリア用モリス氏デザインの貼ってはがせるリメイクシートも壁に貼ることができます。
マスキングテープタイプだから、カッターがあればカンタンにDIYを楽しめます。
厚みがありシワになりにくいので、壁紙のワンポイントや家具、キッチン、カップボード、食器棚、三段ボックス、箱などのアレンジにも。
mt CASA FLEECE インテリア用リメイクシートはこちら