みんなはトイレにどんな壁紙貼ってるの??
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実はというか全く隠しているわけでもないのですが、当店にご来店されるお客様には「まずはトイレを素敵にしたい!」というお客様がとても多いのです。
そしてさらに新築でもリフォームでもDIYでも「トイレのデザインは遊んでみようかな?」と考える人がこれまた多い。
個性的なトイレを作るのに輸入壁紙のデザインはうってつけな訳です。
とは言っても実際にはどんな柄を選べばよいのか迷うもの。
そこで今回はDIYの事例からプロによる施工までトイレの施工事例をまるっとご紹介しますので参考にしてみてください!
まずは当店で施工をさせていただきましたモリスワールドの事例から。
こちらは貼る前。
こちらが施工後。
モリスの中でも有名な、いちご泥棒を。
こちらは貼る前。
こちらが施工後。
上部はウィリアムモリスのデイジー、下部はラッシュ(ドイツ製)の腰壁風の柄、
床はヘリンボーン柄をセレクトし、木の温かみが感じられる空間に変わりました。
輸入壁紙の施工事例。
こちらが施工後
鏡の面に北欧風の輸入壁紙をセレクト、それを引き立てる周りの壁紙はシンプルに白。
天井にアクセントの壁紙の柄に使われているグレーを選ぶことで空間全体のバランスを取ると共に落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
柄自体は可愛いのですがグレーを基調にしたことで派手になり過ぎずシンプルでスッキリしながらも可愛い空間になりました!
次は新築のお客様。こちらも施工までご依頼頂きました。
海をイメージしたこの空間で使用したアクセント壁紙はCOLE&SON(イギリス)の壁紙。ベースはフランスのCASELIO(フランス)の壁紙です。
2Fはガラッと変わって人気のフラミンゴ柄。
当店ではもはや定番と言っていい程に女性に人気のあるrasch(ドイツ)のフラミンゴ柄。
これまでもトイレに限らず子供部屋などにも選んで頂いています。
こちらも新築で施工させて頂いたお客様。
BORASTAPETER(スウェーデン)の壁紙。
W900のパネルタイプを二つ繋げて一面に。
周りはrasch(ドイツ)の黄色の無地で合わせました。
パネルタイプは壁画タイプとも呼ばれていて、「壁に絵を飾る」というか「壁ごと絵になってしまう」ような迫力があります。
迫力はあれども北欧テイストのボタニカル柄のおかげで、さほどしつこくもならず、お客様好みの素敵な空間が出来上がりました!
次は昨年オープンした岡山市内のクラブ(踊る方)のトイレ。
それぞれ女性用(赤)と男性用(青)となります。
重厚で高級感のある雰囲気にと言う事でrasch(ドイツ)のダマスク柄をセレクト。
お店のコンセプトに合った空間になりました。
店舗は住宅にも増して個性的なトイレを求める事が多いので色柄が豊富な輸入壁紙が使用される事が多いです。
「このお店のトイレなんか変わった壁紙だなー」と思ったらそれは輸入壁紙かも!?
お出掛けの際はお店のトイレにも注目してみて下さいね!
お次はリフォームで輸入壁紙を採用頂きましたお客様の事例。
rasch(ドイツ)の腰壁柄の壁紙を使って上下を貼り分けされました。腰上にはEijffinger(オランダ)の壁紙。
しっかり柄の入った壁紙なので壁全面に貼ると少々圧迫感が出てしまうのですが、腰壁にする事で軽減されています。
腰壁を使う事で組み合わせる柄によってはクラシカルなイメージやアンティークな雰囲気にもなります。
また、汚れやすい部分でもあるので何年か経って、汚れてしまった場合でも下側だけ貼り替えてしまえばコストも抑えられますのでオススメです。
最後はDIYの事例。
築20年程のマンションにお住いので、リビングや洋室などをご家族で貼って頂いているお客様です。
他所で貼った黄色の壁紙が少し余った、と言う事でそれに合うアクセントをお選びいただきました。
古くなって黄ばんだ分電盤は黄色くペイント。
天井にもブルーの壁紙を貼って頂いています。
黄色が印象的な可愛いトイレになりました。
結構時間も掛かったそうで大変だったそうですが出来栄えにはとても満足して頂きました。
自分でやるとトイレとは言え愛着が湧きますよね、お写真ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?それぞれに個性のあるトイレ達。
好きだけどリビングや居室など長く過ごす部屋では使いにくいデザインもトイレなら思い切って使ってみようと考える方が多いです。
私達はお気に入りの空間が1つでも自宅にあると言うだけで生活が豊かになると思っています。
まずはトイレの壁紙から気軽に変えてみませんか?