ロンドンレポートvol.3 長い夏の夜に立ち寄りたい 本場のウィリアム・モリス パブ

こんにちは、ひなです。

イギリスの夏はとっても日が長いのはご存知ですか?

朝4時くらいにはもう明るく、夜も20時になってもお昼と同じように明るいです。

そのため、夏の夜には外に出かける人が多く、そんな人たちを観察しながらお散歩するのが最近の日課です。

今回はHammersmith(ハマースミス)にあるウィリアム・モリスのパブに行ってきました。

ハマースミスはロンドン西部にあり、モリスが1878年から1896年に亡くなるまで住んでいた街で、彼が実際に住んでいた家もWilliam Morris Society(ウィリアムモリス協会)の活動場所として現存しています。

残念ながら今回は行けませんでしたが、街の東側にあるウィリアム・モリスがモチーフになっているパブに行ってきました。

Weatherspoon(ウェザースプーン)という、イギリス全土とアイルランドで展開するチェーンのパブで、他のパブに比べてリーズナブルな価格で、おじさまから若者まで幅広い年齢層の人たちで賑わっています。


入り口は3ヶ所あり、中はすごく広く、このパブの常連であろうおじさまたちで溢れていました。

モリスの柄が日常生活に自然に溶け込んでいるのがとても素敵だと感じました。


店内には、柳の枝(ウィローボウ)があしらわれたソファ席やチェアがあります。

壁にもモリスの作品が飾られ、パブ全体が彩られています。 


他にも、店内にはモリスの逸話やゆかりのある土地の紹介をしている展示物がありました。

モリスとジェーン(モリスの妻)、ロセッティ(モリスの師)の三角関係を"The Terrible Triangle"(ひどい三角関係)と紹介しているものまでありました。 


カウンターでドリンクとフードを注文すると、フードは席まで持ってきてくれます。

カウンターでドリンクを受け取る間に、すでにポテトが席まで来ていて、すごくスピーディーでした。

カクテルを2杯頼むとお得に買えるので、イチゴのカクテルとマンゴーのカクテルをそれぞれ一杯ずつ頼みました。

ポテトもほくほくでとても美味しかったです。 


トイレに降りていく階段には、1885年にデザインされたタペストリー"Woodpecker"(キツツキ)がありました。

他にも、トイレのサインや細かいところにもモリスの柄が使われていて、さまざまな工夫が感じられました。 


今回はWeatherspoonのThe William Morris パブを紹介しました。

機会がありましたら、ぜひ行ってみてください。

モリスの世界を体感できると思います。